「はいはい!!」


今度は昨日あったことすべてを話した


優那は静かに聞いてくれた

先生が家に泊めてくれたこと

ここは、私の家だと言ってくれたこと

夜中にあった夢

私のことを守ると言ってくれたこと



全部言うと

優那は少し笑って

「じゃあ、もう安心だね」

と言って1粒涙を流した



「え?なんで泣いてるの??もしかして...先生のこと好きだったとか」


なんて言うと


「アホかっ!!」


って殴られた


「今日も遊ぼうよ!!」


「あれ??でも、いつも用事があるって言って...」

少し考え込む私を前に


「あぁ...あれ??もう、いいや!!大したことじゃないし」


「確かに、大したことじゃない」


そう、入ってきたのは

.


.


.


先生だった