するとまた続くように

「りま♪りま♪嬉しいーっ!」

このこは「あきの」。

そして、小学六年の春。
いつも一緒にいるいわゆる「いつメン」というものは「みか」、「あすみ」、「ふうか」、「あきの」、そして私というかたちになってしまった。