普通に階段を降りていた。

ズルッ

足を踏み外した。

「…えっ……きゃああっ…」

階段から転げ落ちた。

「は、羽瑠!!」

「…っ……たあっ…」

頭がじんじんする…。

ドクン…ドクン…ドクン…

あれ?私………