「そうか。分かった。

それと、連絡はまだよそう。

バレたらお前が危ないから。

準備が整ったその時。美怜…連絡するから。

それまでは…他人だ。

俺たちは一先ず鬼神からぶっ潰す。

当分、家から出るなよ?」


心配そうに見つめる蓮。


「うん。気を付けてね?

皆に…自分の命は大事にしてって…ごめんって…伝えて?

それと…莉央にも。

今度直接謝りに行くから…

私絶対帰るから。皆にまた受け入れて貰えるように頑張るから!

それまで元気でいて…

そろそろ行かなきゃね」


私は蓮に抱き付いた。