【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜

「う、ううん!ごめん!大丈夫だよ!!

お腹空いちゃって…えへへ?」


そう言った私に呆れ顔で、


「ったく…そろそろ飯にすっか」


そして私達はアクセサリーショップを出て、レストランがある階に向かった。


だめだ…こんな気持ち忘れなきゃ!!


せっかくの初デートなんだから楽しまなきゃ!!


私のせいで台無しにしたくないし…!