「うぐぁ」


いきなり男が倒れた。


(え!?なに!?)


「大丈夫?」


そこには高校生?くらいの男の人がたっていた。
どうやらこの人が男を蹴っ飛ばしてくれたらしい。

「あ、はい...。」

恐怖からの解放でおもわず涙が出てしまう...。


「よしよし、もう警察には連絡しといたから。」


その人は私の肩を抱いて慰めてくれた...。