ほら、やっぱりひなわ汚い。
「ねぇ、先輩、ひな汚いねえ…」
身体を洗ってくれてた龍斗先輩が
急にとまってひなをみた。
「なあ、なんでだよ。
なんでひながんなことされんだ?
汚くねーよ。全然。」
龍斗先輩わそうゆうと優しく抱きしめてくれた。
「ひな、生きてる意味ないなあ…
ねえ、殺して?ひな辛いよ…?
殺して?楽になりたいよはやく。
空に逝きたいよ…。」
「…んなことゆうなよっ。
俺が犯人みつけだす。かならず。」
…ね、なんで好きでもない相手に
こんなに優しくするの?
ひなわ汚い。綺麗な子に優しくしなよ。
