うん。 「ごめん」 俺、男好きになる趣味ねぇし。 「今の本気にしたの?冗談だよ?w」 「知ってる。さっさと食べろ。置いてくぞ」 もう既に食べ終わった俺は鞄をもって席を立った。 「あ、もう食べ終わったの?じゃ、ジュース買ってきて」 わがままバカの頼みを断ると一層面倒くさいことになりかねない。 「金。なにがいい?」 「オレンジジュース!」 そして俺は、売店まで走るはめに・・・