「じゃ、じゃあさ!」 俺は・・・もうやけくそになっていて。 「近くの公園で待ってて。」 「なんで?」 な、なんでって・・・ちょっとコイツ・・・めんどくせぇw 「話がしたい。待っててくれ。すぐに行く。」 「んー・・・・」 顎に手を当てて少し悩んでる女。 そんな姿に胸が高鳴っていくのが自分でも分かった。 「いいよ。待ってる。」 そう言って彼女はふらふらと階段へ向かって歩いて行った。