ふと上を見ると、立派な鷹が木に止まっていた。
……え。何!!?
は?鷹……?
きゃーっ!!!
普通の人は、絶対逃げると思う。
鷹は、肉食だから。
だけど、私は違う。
普通じゃ考えられない行動を私は……する。
きゃーっ!!!
鷹っ!可愛い!
「鷹さん、おいで??」
上の鷹に向かって声をかける。
……すると、隣に鷹が降りてきた。
「んー、いい子、いい子」
私はそう言い、鷹を撫でる。
鷹は気持ちよさそうに、目を閉じた。
そう、私は小さいころから、鳥とか動物を呼んだら、自分のところに寄せ付けることができた。
動物の友達はたくさんいるかな。
この能力のせいで友達少なくなったんだけど(笑
「えらいえらい。賢いね??」
私は、ずっと鷹と遊んでいた。
