ナ ミ ダ の ア メ **+゚



白夜side



お前はあの子に
未来を見せてあげることができるだろうか。


俺が出て言って、扉に耳を当ててみると、
千暁の声が聞こえた。


「あー、明日から楽しみだ。」


ちょっと心配だけど、
まあ、いっか。


あいつなら、ちゃんとやってくれるだろう。