白夜side お前はあの子に 未来を見せてあげることができるだろうか。 俺が出て言って、扉に耳を当ててみると、 千暁の声が聞こえた。 「あー、明日から楽しみだ。」 ちょっと心配だけど、 まあ、いっか。 あいつなら、ちゃんとやってくれるだろう。