そこにいた人物に私は目を疑った だって…そこにいたのは、我が学園のプリンス霧島陽向先輩であったから なんでよりにもよって… この人に見つかるかなぁ…私ってば、やっぱりついてない 「盗み聞きが趣味なの?しかもエロい」 「ち、ちちちちがいます!何言って…」 「たまたま通りかかったは通じないよ、さっきからそこで止まってたよね?」 見られてたのね…終わったな私の人生