次の日の朝のホームルームが終わり1時間
目の準備をしようとしたとき…
「きゃーーーーー」
「王子だ!」
「拓斗様よ」
クラスのみんなが騒ぎ始めた。
「夢香はいるか?」
「きゃー夢香だって!夢香いいなー」
「ずるいぞ、夢香ー」
拓斗王子は私を見つけると目の前まできた
。
「なっ、何ですか?」
「この前、夢香は俺と付き合ってないって
言ったよな」
「うん」
「今日、やっと夢香がなぜ付き合ってない
というのかが分かったよ。」
「え?」
「まだ夢香は俺の事を忘れていたんだな。」
「どういうこと?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…