次の日、 俺は屋上に向かう水川と、前に体育館で一緒に怒られていた男を見てしまった… 気になって、俺は屋上に向かった。 ドアに付いているガラス越しにしか二人の様子はわからない。 二人で話していることだけでも、凄い嫉妬心が沸き上がってくるのに… あの男は‥ 水川を抱き締めた…… 俺は、放心状態で立ち尽くしていると、ドアが開いた‥ 男が出てきて、俺を睨んで階段を駆け降りていった‥ 何してんだ‥俺は……