あの時とこれからの日常

もう20年以上経つというのに

あの頃と全く変わらない純粋な笑顔

それに勝てない自分も、変わらない

「上出来だな、しるふ」

「でしょー?」

二人で同時に微笑みあうのも、変わらない

変わったのは、降り積もった信頼だろうか

二人で、あるいは4人で過ごした愛しい記憶だろうか

歩んできた道の長さだろうか

振り返ればあの時の自分たちがいて、隣を見れば今のしるふがいる

そして、前を見てもやっぱりそこにはしるふがいるのだ

しっかりと手を繋いで、ゆっくりとそれでも確実に進んでいくその先に

ずっとずっと同じ道が続いているように

同じ歩調で歩んでいけるように

ずっと想っている

ずっと信じている