次の日
「おはようございまーすって、なんですか、これ」
朝、莉彩が医局のドアを押すと、
しるふの机の横に大きな紙袋が口を広げて置いてあるのが視界に入ってくる
「おはようございます。それは気にしないで。今日で消えるから」
それより
と机の下から、こちらは普通の大きさの紙袋、を取り出す
「はい、これ。看護師さんみんなで食べてね」
ハッピーバレンタイン、と微笑むしるふから紙袋を受け取るも
気になるのは机横の紙袋の方だ
すでに医局員たちには手作りのお菓子が手渡されているようで
ふと視線をやった神宮寺もおいしそうに朝から頬張っている
園田も嬉しそうに椅子をくるくると回転させながら
「立花先生の作るお菓子は何でもおいしいですー。黒崎先生もったいないですよ、こんなにおいしいお菓子を作ってくれる人と付き合ってるのに甘いものが苦手だなんて」
人生損してますよ?
と、唯一その波に乗っていない海斗に椅子のまま近寄る
「おはようございまーすって、なんですか、これ」
朝、莉彩が医局のドアを押すと、
しるふの机の横に大きな紙袋が口を広げて置いてあるのが視界に入ってくる
「おはようございます。それは気にしないで。今日で消えるから」
それより
と机の下から、こちらは普通の大きさの紙袋、を取り出す
「はい、これ。看護師さんみんなで食べてね」
ハッピーバレンタイン、と微笑むしるふから紙袋を受け取るも
気になるのは机横の紙袋の方だ
すでに医局員たちには手作りのお菓子が手渡されているようで
ふと視線をやった神宮寺もおいしそうに朝から頬張っている
園田も嬉しそうに椅子をくるくると回転させながら
「立花先生の作るお菓子は何でもおいしいですー。黒崎先生もったいないですよ、こんなにおいしいお菓子を作ってくれる人と付き合ってるのに甘いものが苦手だなんて」
人生損してますよ?
と、唯一その波に乗っていない海斗に椅子のまま近寄る

