大切なのは自分より、この真っ白い存在だから

そのためにならどんな相手にも立ち向かっていこう

しるふが、こうして自分のために怒ってくれるのなら

海斗が傷つくのが嫌だと言ってくれるのなら

自分はきっとどんな状況でも立ち上がっていける

だからもう大丈夫だと笑っていられる















姫君の憤慨 完