『姫乃狩り大成功~♪』

ガランガランッと
おそらくバケツを床に放り投げた音がした


『キャハハハッ』

笑い声と共に
パタパタと足音が消えていく


そのときわかったんだ


私を…【姫乃】を狩るのは
クラスの子だけではないということを


「っ…」

私は立っていられず
ズルズルとその場にしゃがみ込んだ


そして呟いた


「誰か…助けてっ…」