俺は、桃華の言葉に嘘が含まれているのに気付いていた。 しかも3人で話したいなんて怪しすぎる。 それでも、先程一瞬にして生まれた桃華との見えないギクシャクのもとである壁をなくすには、話すしかないのだろう。 たとえどんなに傷つくことになっても…… 俺は覚悟を決めて、桃華への扉を開けた。