体の重み。 風を切るのがわかる。 それなのに...... 私の体には柔らかい衝撃 恐る恐る目を開いてみると、 私は無傷でいきている 「ありえない、なんでっ....!」 確かに私はビルの上から飛び降りたのに その証拠にまだ体が震えてる 漫画とか小説でもあるまいし、って小説なんだけどね その時、 「やってくれたね。」 首元に走る強い衝撃で私は気を失った。