千鶴「うむ……実は、日新館の育成に新たな剣術指南役を迎えたいと、殿が申されてな。 少年の育成は、大切な事だ。 これからの会津は、担うのは、我らのような歳をとった者では、なく少年達だからな。 出来るだけ良い剣術指南役をとはじめは、私が向かおうとも考えたのだが、私は殿のお側を離れるわけには、いかぬ。 そこでだ千歳……私の代わりにお前を剣術指南役として日新館に遣わせようと思っている。」