「 ねぇ 」







急に聞こえた声にビクリと反応した。







「 え....? 」


俺は声が聞こえた左隣をみた。




「 .......! 」




俺の隣に座っていたのは
綺麗な茶髪のショートに二重のくりくりな目。鼻筋が通っていて、小さなぷっくりした唇。





まるで



人形みたいなその子