『10月18日
今日は登校中大きなとんぼを見つけた。
もう、秋かーってかんじがする(笑)
今日は5教科授業あるからしんどい。
でも、頑張るかー。』
「へへ。」
今日もまた「シン」のブログをみてつい笑みがこぼれてしまう。
どんなにテストで最低な点数をとっても今日の給食が大嫌いな魚でも「シン」のブログを見ればそんなの気にしない!って思えちゃう。ほんと、「シン」は私の魔法使いだね。
「うーっす。」
ごつんっ!!
「っ!!ちょっとぉー!痛いっての!」
カバンの先が私の頭に激突し、びりっとした痛みが私の頭を走る。だれだよ!カバンふりまわしてるやつー!と嫌味っぽくカバンを私にぶつけてきた拓に向けていった。
拓た誰かのチャリの後ろにのって「はやくこげやー」といいながら重たいカバンを振り回してた。んで私にそのカバンが激突。
「よー!蘭!わりぃーわりぃー。」
「許すかばーか!」
なぁーんてちょっと強がってあんかんべーなんてしてみる。我に返ってみると高校生にもなってあっかんべーなんて・・・。ってちょっと自分のしたことが恥ずかしく思えたけど関係ない。
「ほら、ちゃんと謝んないと。」
そういって拓の前に乗って自転車を運転してた男子生徒が拓に注意する。あ、この人、
「雄二?」
今日は登校中大きなとんぼを見つけた。
もう、秋かーってかんじがする(笑)
今日は5教科授業あるからしんどい。
でも、頑張るかー。』
「へへ。」
今日もまた「シン」のブログをみてつい笑みがこぼれてしまう。
どんなにテストで最低な点数をとっても今日の給食が大嫌いな魚でも「シン」のブログを見ればそんなの気にしない!って思えちゃう。ほんと、「シン」は私の魔法使いだね。
「うーっす。」
ごつんっ!!
「っ!!ちょっとぉー!痛いっての!」
カバンの先が私の頭に激突し、びりっとした痛みが私の頭を走る。だれだよ!カバンふりまわしてるやつー!と嫌味っぽくカバンを私にぶつけてきた拓に向けていった。
拓た誰かのチャリの後ろにのって「はやくこげやー」といいながら重たいカバンを振り回してた。んで私にそのカバンが激突。
「よー!蘭!わりぃーわりぃー。」
「許すかばーか!」
なぁーんてちょっと強がってあんかんべーなんてしてみる。我に返ってみると高校生にもなってあっかんべーなんて・・・。ってちょっと自分のしたことが恥ずかしく思えたけど関係ない。
「ほら、ちゃんと謝んないと。」
そういって拓の前に乗って自転車を運転してた男子生徒が拓に注意する。あ、この人、
「雄二?」