恋した堕天使 150日間の物語





キーンコーンカーンコーン


4時間目の終わりを告げる

チャイムが鳴る








男子(全員)「飯だーーーー」











食堂へダッシュする奴ら









リリス「一輝は行かないの?」



一輝「俺は弁当があるから」












かばんの中を探る











一輝「......ない」


リリス「え?」


一輝「弁当がない?!」


リリス「ええええ?!」


一輝「どしよーーーーー」










今から食堂に行っても間に合わない









一輝「最悪」


梓沙「あの~」


一輝「ん?」


梓沙「よかったら 私の食べる?」


一輝「大丈夫 気持ちだけ受け取っておくよ^^」



女子1「今の一輝様の言葉きいた~?」


女子(全員)「聞いた~♡」


女子2「カッコイイ♡」










はぁ


またかよw