≪次の日≫




ピピピピ







一輝「ふぁ~」









目覚まし時計の音で目が覚める











一輝「あれ? リリスがいない?!」








ベッドで寝ていたリリスがいない








一輝「リリス~ どこ~」











リビングに行く



リビングにはアイスココアを飲みながら

ソファーに座っている リリスがいた












リリス「何だ 気安く僕の名を呼ぶな」


一輝「はあぁぁぁぁー?!」


リリス「朝から騒がしいぞ」


一輝「意味わかんねー」


リリス「腹がすいた 早く作れ」


一輝「はぁぁぁぁぁぁ?!」


リリス「ご近所様に迷惑だろ 静かにしろ」














あ~ぁ


またこれかよ



なんで朝はこんな性格なんだよー!













一輝「はいどーぞ(棒読み」


リリス「はいどーも(棒読み」














朝食を渡す

そして俺は準備をする













一輝「行ってくる」


リリス「何処に」


一輝「学校だよ!」


リリス「あっそ」


一輝「ムカ・・・(-_-メ)」


リリス「.......」


一輝「今日も外出るなよー」


リリス「........」










はぁ


朝からイライラするな!