愛を伝えよう

初めての私に気を使いながら
事を進めてくれる彼



反応を伺う彼の視線が 私をもっと挑発する



彼にすべてを預けた私は いつの間にか眠っていた




起きた時は 外は暗く 隣に彼は居なかった




夢だったんじゃないかっと あたりを見渡す




床には脱ぎ棄てた服が散らかっていた



現実なんだ






服を急いで着る



体中にかずえ切れないほどの 紅い印が付いていた




驚く半面 何時付けたんだろうと冷静な自分も居た