空にはいつでも


ひとりで本を読んでいたら
瑠璃が来た。

「恋~!!おはよー!」
「おはよう」

正直私の顔は悲惨で...
学校に行こうか迷ったくらいだった.

「恋!そのどしたの?!」

「殴られた...。」

思い出したくない...。
あんな、最低なやつ...。

思い出してつい、涙が出てきた。
そんな私を瑠璃は優しく慰めてくれた。
本当にいい友達を持ったと思う。

でも...

「ねえ?瑠璃、どうして昨日助けてくれなかったの?」

「え?」

「だって、私が優のことどんなに好きか、瑠璃は知っているでしょ?」

そうだよ...。すごくこわかった。
それなのに...。

「ご、ごめんね、、、」

(!)


瑠璃が泣き出してしまった。

「瑠璃?」

「いきなりのことで動揺しちゃって、、、思わずドア閉めちゃって、、、」


「助けてあげられなくてごめんね...。私って最低の友達だね...。」

そうだったんだ...。
わたし、瑠璃を疑ってしまった。
また、大切な友達を傷つけてしまった...

「そっか...。私こそ変な言い方してごめんね?」

「ごめんね...。」

そういって私たちはいつものように、話した。


遅刻ギリギリの時間に優が来た

一瞬目があったけど
すぐに自分のクラスに行ってしまった。

チャイムが鳴ってみんな席に着いた。


(絶対いうんだ。)