「アンタねぇ!!今度は八神君にまで手を出したの!?」

「本当、ウザいんだよブリッ子が!」

「だしてな、い」

「はぁ!?この期におよんで口答えすんの?」

「くそ女が!」



二度目のこの光景。

前よりも人数が増えていた。


ペンキのようなものをかけ、バケツを投げつけ、

など、旧校舎にいる彼女達はその場にある道具を思いのまま、ぶつけた。