「え…?」 「俺、触られるの嫌なんだよ。それに、助けてないってのは、アンタが暴力されてるの見てて、止めなかったんだぞ?」 「じゃあ、最初から見てた、の?」 触られた所をパンパンと払いながら、八神は冷たい目で女…細井を見た。 「ああ。止めたつもりないし、俺は面白い事言ったあの子達に質問したかっただけ」 そう言うと八神はまたクルリと向きを返ると歩き出した。