「お、俺は…別に、何者とかじゃなくて…」 言葉に詰まる女を見下すエイトは、イライラを隠し通さずにドンッと突き飛ばした。 「……っ!」 「今更俺の招待知ったところでオセーけどさ、お前に対してキョーミないワケ。早く言ってくんない?」 そのまま、女を隅に追いやり壁ドンをした。 なんだ?ワザとか? となんだか笑えてくる。 「俺は…この、暴走族の奴に昔…襲われて。んで…仕返しにひたすら身体を鍛えてる、別に普通の高校生だ」 何故か少し落ち着きを取り戻した女は強い目でエイトを見返し語った。