「分かった…行く」


1、2分迷ってから返事をした。


行くと言うとソイツは嬉しそうな顔をして


「うん!じゃあ一緒に帰ろう♪」


そう言うから、俺も


「おう!帰ろう、一緒に」


そう言ってしまった。


それから中1まで俺は…俺らはその小さい女の子、はるの家で暮らしていた。