あの後の学校はって?
家だったから、休むとは言った
だって一緒に出て怪しまれるのはゴメンだし
女子どもに恨まれても何も言い返す言葉がない
今日だけは休んで
明日は万全な状態で行くつもり
だから、まぁ 気にすんな☆彡
て、ことで次の日....。
私は何故かボーっとしていて
あまり話さない女子に「どうしたの?!」と言われるしまつ。
何でボーっとしてるのかって?
前までので一番心に残ることってなんだと思う?
これでわかんなかったらただのバカだよ。
とりあえずもう、気が付いたら昼休みだった
どんだけボーっとしてたんだか(苦笑)
てか、また隣で和哉が女子に囲まれてるし。。
「あぁもう、うざってぇ....。」
あ、ヤバっ(-_-;)
目を見開いて私を見る女子と何故かニヤニヤしている和哉がいた
( ´Д`)キモッ
「誰がキモイって?」
「あ、声に出てた?ww」
「ふーん?そんなこと言っていいのかな?
好珠ちゃん?ちょっと来い?♪」
あ、ドSモードが入っちゃった
ドSモードとは私に嫌がらせをしてくるモードですね。。。うん。
私は手を引っ張られて連れてこられたのは
図書室の隣の準備室....。
何かされるっ!
そう思った私は、思いっきり手を離そうとしたけども
さっきよりも強くてを握られてしまった
どうしよう....?
そんな事を考えてる間に床に押し倒されてしまった
「ちょっ、何すんっ。.....ンンッ」
何か柔らかいものが私の唇に当たってる
和哉の唇だった....。
キスをされた....。
私は何故受け入れてしまったんだろう?
本当は和也の事を
好きだから?
最悪だっ!
私が一番考えたくない事だ!!
だって
好きになっても、いい事なんて無かったから
だから嫌なんだっ....
ダメだ
涙が出てきちゃうよ....。
「ンンっ.... ハァ。 ふぁ........んっ。」
苦しい!
私は和哉の胸元を叩いて伝えた。
それに気付いてくれたみたいで離してくれた
それは助かったと思っているのに
反面、寂しいななんて思っている自分を見つけてしまった
「ハァハァ。 何すんのよっ?!
バカッ!」
私はそう言って階段を降りていった
「好きなのになぁ。
ごめんな....。」
和哉がそう言っていたとも気付かずに........
走って来て着いた先は保健室
私は先生に
「具合が悪いから寝かせてください 」と
嘘をついて寝かせてもらった
あ、華奈にメールしとこ....
『 華奈へ
具合いが悪いから保健室で
休んでるね_(:3 」∠)_
後でノート見せてねッヽ(*´∀`)ノ
好珠より(*´・з・`*)チュッ♪』
送信っと よし
すると、すぐ返信が来た
『好珠へ
大丈夫なの?(・ω・`)
もし何かあったらすぐに言うんだよ?
何があっても私は味方だからね!!
じゃゆっくり休んでねヾ(*´∀`*)ノ
華奈より←ww』
優しいな........
ありがとう....華奈........。
こうして私はゆっくり寝ていたのでした。
