夏の終わり







「ねーねー、



高校野球終わっちゃった!!朔、暇です。


起きてください」





紫苑の左わき腹を足でつつくが

う~ん、っと寝ぼけた声を出すだけで

起きてくれない。




かかと落としでもしてやろうかと

思った時あたしの目に


飲み終わった2つのサイダーのペットボトルが

目に入った。