夏の終わり






あ、危ない


あたしも、餌食に完全になってしまうところだった。







「おう!!


さんきゅ!!」





机から紫苑の手が解放されて

さらさらと解答欄に答えを書いていく紫苑。






「終わったぁ!!」



うーっと背伸びをして

ソファに倒れこんでいく。




「もう、ここまでにしよう…」




「うん、そうだね」