夏の終わり





あたしも紫苑の前に座りながら


おまえの分と言っておいてくれた

サイダーをプッシュッと開けて、飲んだ。







スーッとサイダーが流れ込んできて

なんだか気持ちがよかった。





「じゃあ、これ」



そう言って、どかっと置かれた

紫苑の夏休みの宿題。






「誰も手伝うなんて言ってませんから!!」






なんて、嫌味に返す。