「え、家、2軒もあるの?」 「おう、こっちにおばあちゃんがいて こっちは今使ってないから こっちで入って待ってて」 ジュース持ってくる~、 そう付け足して行ってしまった紫苑の 背中を見ながら 「じゃ、じゃあ、おじゃまします」 そう、1人でつぶやいた。