【短】LoVeR





「なんで、こんなことするのっ!諦めらんないよ」




私の涙は量を増していくばかり




「ごめんな、あの時ちゃんと俺が無理やりにでもわけを話していたら今、お前を泣かせることはないんだって思ったらさ」




「っ...愁」




「本当、いきなり別れるって言われてどれだけ泣いたことか。男なのに情けねえよな」




ポンポンと私の頭を撫でる愁



半年間ずっとほしかった人はもう、違う女の子のものなんだ



「好きだよっ...!愁ぅ」



「俺も大好きだった...」




ずっと、このまま時間が止まればいいのに