「俺も結婚の運気が絶好調なんだってー。」 結婚?出産? ……ちょっと、希龍くん、それって… 「…新手のプロポーズですか?」 あたしのその言葉に、希龍くんは珍しくお腹を抱えて笑い出した。 あれ、そんなに変なこと言ったかな? 「あははっ、やばい、ツボだわ…っ」 「…そんなに笑わなくても…」 「ははっ、美波面白いね」 「…違うの?」 何だか急に恥ずかしくなってきた。 あたしたちまだ高校生だし、まだ結婚とか出産とか考えるような歳じゃないよね。 やばい、間違えた。 …恥ずかしい…