記憶のパズル-あなたの温もりを頼りに-




「じゃあコートかけとくか?」




「うん」




サッ…



コロッ







「ん?」



あたしがコートを脱いだと同時に、


ポケットからひとつの指輪のようなものが落ちて…






転がったそれを見つけて





拾おうとしゃがんだ。