次の日、1人で登校する俺を見た女子たちは嬉しそうにしていた。 その状況にイラついた俺は俺をじろじろ見る女子たちをニラみつけた。 人の不幸みてそんなに楽しいのかよ お前ら最低だな って本気で嫌がる女を無理やり襲おうとした俺も最低だよな… 秀は俺の噂を全部聞いたらしく 「しゃーねぇよ。でも別れるか別れないかはっきりしろよな」 と言った。 秀はただのアホに見えるがこういう時すんげえ助かる。 だから今まで俺は秀とつるんでこれた。 さぁ…これからどうするか。