*春side*
「春、今日学食?」
俺の机に手を突いて
上から俺を見下ろしてるのは
俺が一応信用できる秀(ひで)。
「あぁ、学食だけど?」
「んぢゃ一緒に行こうぜ♪」
だいたいいつも秀の方から
俺を誘ってくる。
「あぁ、行こうぜ」
教室を出ようとした時…
「きゃっ」
誰かとぶつかる。
ずいぶんちっさいな。女か?
あ、女だ。
起こしてやるか。
「あ、悪い…って、おまえっ…」
昨日の女じゃん。
たしかに肩組んだとき
肩低かったような…
「あ、すみませんっ」
「ちょっ…まっ…」
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*春side*
「春、今日学食?」
俺の机に手を突いて
上から俺を見下ろしてるのは
俺が一応信用できる秀(ひで)。
「あぁ、学食だけど?」
「んぢゃ一緒に行こうぜ♪」
だいたいいつも秀の方から
俺を誘ってくる。
「あぁ、行こうぜ」
教室を出ようとした時…
「きゃっ」
誰かとぶつかる。
ずいぶんちっさいな。女か?
あ、女だ。
起こしてやるか。
「あ、悪い…って、おまえっ…」
昨日の女じゃん。
たしかに肩組んだとき
肩低かったような…
「あ、すみませんっ」
「ちょっ…まっ…」
