一瞬…。 溢れだしそうな涙を 堪えて。堪えて。 もう限界になって。 涙が溢れていく。 次から次えと。 あめ玉の袋をひっくり返したかのように 溢れだす涙。 誰にも止めることはできない。 自分自身も… またあの日みたいに。 優しくて、暖かいあなたが いてくれたら…。