近藤道場の奥の部屋には、新生・新選組の面々が集まっていた。
平 「三人が来たよ…。今、道場で待ってもらってる。」
近 「そうか、平太ありがとう。
総治、その子は本当にあの巫女なのか…?
巫女様は…忘れたままなのであろう?何もかも…」
近藤さんは複雑そうな顔で総治に話しかける。
総 「近藤さん…僕が間違えるはずがありませんよ。
僕…沖田総司の最期の時までずっとついていてくれた…あの人を。ずっと…再会するのを待っていました。」
近 「そうか。昔、あの巫女と我々は大切な約束事を交わした。
その後も総司のことで色々世話になったしな。御礼の一つでも言いたかったのだが、まさか現世でもう一度、出会えるとはな。
これが…総司の最期の願いだったのか?」
総 「……はい。」
総治はぼそっと答えた。
永 「にしてもよぉ…楓と斎藤の嫁も一緒なんだろ?この三人何繋がりなんだ?前世ではお互い会ったことないだろ?」
山 「結子さんと楓さんは屯所ですれ違うくらいはあったかもしれませんねぇ。
同じ時代を生きてきたもの同士、何か惹かれ合うものがあったのかもしれませんね。」
