元 「幕末研究部の部員は我々三人と、新入部員の君達三人だ。
この部屋はいつでも好きに使ってくれ、幕末に関する色々な本も自由に読んでもらって構わん。
皆が集まる活動日は、月水の週二回。
我々二回生の三人は剣道部と掛け持ちをしている。試合などと重なった場合は剣道部を優先しているから、その辺りは了承してもらいたい。」
とりあえず、皆が落ち着いた頃を見計らい、部長の元が入部説明を始めた。
時 「もちろん了承致します。実はわたくし達も兼部をしております。
結子は弓道部、楓は和食部、わたくしは茶道部にも所属していますので。」
新撰大学には多くの部活やサークルがあり、ほとんどの生徒は兼部をしている。
元 「承知した。」
その後、一通り部内の説明をしたところで解散となった。
総 「結子さん…次会えるのを楽しみにしていますよ。」
結 「《…ぞくっ。なんか悪寒が…。》
…はい。」
元 「…気をつけてな。」
時 「…元さん、ありがとうございます。」
平 「楓ちゃん!また明日ね〜!」
楓 「はいっ!平太先輩、また明日!」
結子達三人は部室を後にし、家路につくのだった。
