母「じゃあ、栞も涼夏もご飯食べよっか。」


そう言って、

お母さんはテーブルに夕食を並べる。




栞「お母さん、京介は?」


私は京介がいないことに気づく。



母「京介なもう中体連だからって、部活が遅くなる

んだって。」


栞「あっ、そうなんだ。いただきます。」



私は椅子に座り、夕食を食べ始めた。