これが私にとっては告白です

あの二人が一緒にいるところを想像したらお似合いだった。
両方ともあまり積極的に話すタイプじゃないから、クラスのみんなはもどかしいんだろう。
「すごいね。もう、付き合っちゃえばいいのにね。」
思ってもないことを言ってみる。
心は赤い涙を流しているのに、ナイフで刺して、何でもないって顔で話す。
今の私はすごく滑稽だ。
「だよね!!美月もそう思う?!応援しなくちゃねー!」
その後の紫子の話はよく覚えていない。
ただ、一人になりたかった。