そのプレーが終わるとぶつかった相手に片手をあげて謝っていた。いちいちそんなことをしているのは、きっと君ぐらいだろう。 膝に手を当てて休んでいる君がこっちを向いた。 見ていたことがばれたのかと思い、目線をそらす。 恐る恐るもう一度君をみると、見ている方向は私ではなかった。