この風とともに~想いが届く日~

ーキャァァァァァァー


これぞといわんばかりの


悲鳴が、廊下に響き渡った。

悲鳴が聞こえたと思ったら、

女子達が俺達の周りに集まってきた。


その中に神崎もいた。