自分でやっときながら 危ないことに今さら気づく。 陽南との距離は 恐ろしく近い。 風呂上がりらしい陽南からは 甘いシャンプーの香り。 少しあったかい身体。 やべ… 理性が…。 だけどこんなとこでやらかしたら 今までの努力が台無し。 そして 陽南にも嫌われる。