いつの間にか私は寝てしまい

起きた時は
イケメン君がいなかった

「……あれ?」
周りには
歩美と担任がいた…
「やっと目覚めたな…」
キョトンとする私に歩美が私を抱きしめる

「…ごめんね!由美!無理させて!」

「歩美は悪くないよ!私が悪いんだから誤らないて…」

私…いろんな人に迷惑かけちゃったな…
「鈴木もう気持ち悪くないか?また気持ち悪いならお母さんを呼んで車で帰るか?」

「…あ、もう元気なので歩美と一緒に帰ります!」

「そうか…じゃあ今日は気をつけて帰れよ!」